警告
これは、古いバージョンのドキュメントです。 最新の情報をご覧になりたい場合は、次をご覧ください。 2024.12 .BA - ホッパーの振動を設定する
コマンド
BA<duration>
パラメータ
持続時間 - 振動の持続時間
0 に設定すると、 HB のようなコマンドで停止させるまで振動は永遠に続きます。
1~30000ミリ秒の間で設定した場合、特定した時間だけ振動を持続します。
パラメータが指定されていない場合は、Asycube Studio で設定した時間だけ振動します( 振動の持続時間の設定 を参照)。
リターン(戻る)
BA<持続時間>
、ここで
<持続時間>
は、リクエストした振動の持続時間を実行するために(通信時間は含まれない)必要な総時間です。
注釈
Asycube 50/80 のユーザーにとって、有効振動持続時間は常にコマンドでリクエストした値に対応します。ただし、レスポンスで返される持続時間の値は、さまざまな条件によって異なります。詳細は、 振動のタイミング を参照してください。
説明
このコマンドは、ホッパーを振動させたり、特定の持続時間で出力を有効にするために使用します。ホッパーの振動はAsycube Studio で編集できます。レシピウィザードの ホッパーの振動 を参照してください。
振動が続いているときは、 ?44 - ホッパーの残り持続時間を得る コマンドを使って、その残り時間を得てください。
使用例
以下の最初の例では、持続時間は 100ミリ秒です。応答では、 振動のタイミング で説明したように、60ミリ秒の振動時間が追加されます。
command : BA100
response : BA00160
以下の 2 つ目の例では、選択された振動タイプが A で、持続時間のパラメータは指定されていません。ホッパーはAsycube Studio で設定した時間(この例では 100ミリ秒)だけ振動します。
Command : BA
Response : BA00160
この最後の例では、選択された振動の種類が A であり、永遠に振動し続けます。 HB コマンドで振動を停止させることができます。
Command : BA0
Response : BA00000