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アジキューブのアクチュエータの振動をパーツに伝えるために、プラットフォームが必要です。このプラットフォームは、アジキューブ面上に固定します。プラットフォームの説明は、次の通りです。
【フレーム】パーツを格納し、アジキューブから飛び出さないようにするための壁。
【プラスチック製の光拡散板】光を拡散する水平面で、パーツはその上に置かれている。
Asycube 50/80/240 では、プレートは1つのコンポーネントです。つまり、拡散板とフレームは一体で製造されています。プラットフォームの全体サイズは以下の通りです。
Asycube 50 |
Asycube 80 |
|
---|---|---|
A |
14 |
15 |
B |
60 |
82 |
C |
8 |
9 |
D |
34 |
52 |
E |
45 |
65 |
F |
8 |
9 |
G |
46 |
65 |
Asycube 50/80/240では、プレートは1つのコンポーネントで作られています。つまり、拡散板とフレームは一体で製造されています。プラットフォームの全体サイズは以下の通りです。
Asycube 240 |
|
---|---|
A |
39 |
B |
219.5 |
C |
26 |
D |
150 |
E |
195 |
F |
14.5 |
G |
171 |
H |
0.2 |
M |
0.5 |
大きいサイズの Asycube 380/530 では、プレートとフレームは別々に製造されています。つまり、フレームは、十分な剛性を確保するために金属製である必要があります。プレートの全体サイズは以下の通りです。
Asycube 380 専用プラットフォーム |
Asycube 530 専用プラットフォーム |
|
---|---|---|
A |
252.8 ± 0.5 mm |
369.8 ± 0.5 mm |
B |
323.8 ± 0.5 mm |
426.8 ± 0.5 mm |
C |
10mm |
10mm |
D |
1.5x45°(4倍) |
1.5x45°(4倍) |
ヒント
アプリケーションのニーズやパーツの形状に応じて、拡散板の材料、形状、設計を適合させることができます。
もし、自然な静止位置がピッキングの向きと一致する場合は、 平板 が推奨されます。
振動後の安定化時間を短縮するために、 アンチロールプレート を使用することができます。
接触面の関係でパーツがプレートに張り付きやすい場合は、 粘着防止用プレート を使用するとパーツの変位を改善したり加速させたりすることができます。
もしパーツの自然な静止位置が望ましいピッキング方向と一致しない場合は、穴、ポケット、溝などのある カスタムプラットフォーム を設計して、パーツを正しい向きに変位することが可能です。