警告
これは、古いバージョンのドキュメントです。 最新の情報をご覧になりたい場合は、次をご覧ください。 2024.12 .レシピの管理
ここでは、レシピ管理のためにアジキューブに送信できるすべての利用可能なコマンドを紹介します。これらのコマンドは ターミナル 経由、またはロボット/PLC からアジキューブのイーサーネットポート ( TCP/IP )を介して送信することが可能です。
レシピについて
レシピには、プラットフォームやホッパーの振動パラメータ、および特定のパーツの振動シーケンスが含まれています。アジキューブは、オリジナルのレシピを上書きすることができない状態で、26種類レシピを 26番目に保存することができます。レシピの設定には、Asycube Studio の レシピウィザード を使用してください。
アジキューブでレシピの保存とロード方法について
26 種類のレシピは、 不揮発性メモリ に保存され、アジキューブは、 揮発性メモリ にのみ使用中のレシピを保存することができます。アジキューブは、起動時に、最後に選択したレシピを不揮発性メモリから自動的に読み込みます。ユーザーが UR - レシピを設定する で別のレシピを選択すると、アジキューブは選択されたレシピをロードし、前に選択したレシピに上書きします。不揮発性メモリから新しいレシピを読み込むのに必要な時間は、約 0.3秒です。
重要
ユーザーがレシピを保存しない場合、他のレシピを選択する前に行ったすべての修正は失われます。レシピの設定と保存には、Asycube Studio の レシピウィザード を使用してください。
重要
20 分ごとに、統計情報としていくつかのパラメータが自動的に保存されます。この継続的な処理中にユーザーが保存しようとすると、自動保存が終了するまで、コマンドは拒否されます。