立ち上げ
ここでは、「製品の開梱」から「アジキューブの運転開始」までをご案内します。
アジキューブの取り付け
アジキューブを開梱してください。
Use the holes in the base plate of the Asycube ( see Mounting interfaces) to fix it to a solid base with the following screws :
Asycube 50 |
M5 |
Asycube 80 |
M5 |
Asycube 240 |
M6 |
Asycube 380 |
M8 |
Asycube 530 |
M8 |
Asycube Clean |
M5 |
ヒント
詳しくは、 機械的インテグレーション を参照してください。アジキューブをしっかりとしたプラットフォームに固定することが大切です。
アジキューブを電気的に接続
オプションの電源ケーブルを使って、アジキューブを DC24V に接続してください。
重要
0V と 24V の配線を誤ると、修復不可能な損傷を引き起こし、保証が無効になる可能性があります。
電源接続 に記載されている電源供給の推奨事項を厳守してください。
(1)* |
24V PELV S-Power* |
(2)* |
0V GND S-Power* |
(3) |
24V PELV Power |
(4) |
0V GND 電源 |
(5) |
アース |
* S-Power(安全電源)がバックライトや出力を使用するために必要です。

図 4 Asycube 50/80/240/Clean (left) Asycube 380/530 (right)
特徴 |
Asycube 50/80 |
Asycube 240 |
Asycube 380 |
Asycube 530 |
Asycube Clean 230 |
---|---|---|---|---|---|
電圧 |
DC24V+5% |
DC24V+5% |
DC24V+5% |
DC24V+5% |
DC24V+5% |
電力 の電流消費量 |
5 A |
5 A |
4 A [1] |
6 A [1] |
5 A |
S-Power の電流消費量 |
1 A |
3 A |
16 A [1] |
14 A [1] |
N/A [2] |
イーサネット通信(RJ45)の設定
アジキューブの接続には2つの方法があります。1つは、EYE+(アイプラス)を使用して、当社の ドキュメント を参照する方法です。もう1つは、アジキューブをコンピュータに接続し、当社の Asycube Studio のソフトウェアを使用することも可能です。
パソコンの IP アドレスをアジキューブと同じネットワークに変更してください( 表 6)。
IP アドレスの初期設定 |
192.168.127.254 |
サブネットマスクの初期設定 |
255.255.255.0 |
ポート |
4001 |
ヒント
コンピュータの IP アドレスの変更に関してのヘルプが必要な場合は、 Windows パソコンの IP アドレスの変更方法 を確認してください。
注釈
詳しくは、 通信 を参照してください。