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これは、古いバージョンのドキュメントです。 最新の情報をご覧になりたい場合は、次をご覧ください 2024.12 .初期設定の IP アドレスを使って、IP アドレスを復元する。
IP アドレス、サブネットマスク、TCP ポート番号が不明な場合に、初期設定の IP アドレス、サブネットマスク、TCP ポート番号でアジキューブを再起動し、IPアドレス、サブネットマスク、TCP ポート番号を変更できるようにする方法を説明します。この手順により、初期設定のパラメータでアジキューブに接続し、不明なパラメータを変更することができます。
ステップ1
ホッパーを取り外して、4本のネジ(A)を外して、カバー(B)も取り外す。
トルクスキーサイズ 10 を使う

ステップ2
セレクター1を「ON」の位置(C)にする。
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ステップ3
電源ケーブルを抜き、また差仕込む(またはアジキューブの電源を切り、また入れる)。
アジキューブは、新しくスタートアップするときは初期設定の設定値を使います。
IP:192.168.127.254
SubnetMask:255.255.255.0
TCP ポート:4001
ステップ4
メモリ内のパラメータを変更できるようになりました(アジキューブへのコマンドで直接アクセス、DLL 機能、HMIのアジキューブ設定ページ(詳しくは、関連ドキュメントを参照))。
ステップ5
パラメータを設定したら、セレクター1を(D)の位置に戻します。

ステップ6
電源ケーブルを抜き、また差仕込む(またはアジキューブの電源を切り、また入れる)。
アジキューブは、新しいスタートアップで定義されたパラメータを使います。
ステップ7
カバー(B)を交換し、4本のネジ(A)で留めます。
トルクスキーサイズ 10 (0.9Nm)を使う 。

ステップ1
3本のネジ(A)を外して、カバーを取り外す。
トルクスキーサイズ 10 を使う

ステップ2
セレクター 1 を「ON」の位置 (B) にする。

ステップ3
電源ケーブルを抜き、また差仕込む(またはアジキューブの電源を切り、また入れる)。
アジキューブは、起動時に初期設定のパラメータを使います。
IP:192.168.127.254
SubnetMask:255.255.255.0
TCP ポート:4001
ステップ4
メモリ内のパラメータを変更できるようになりました(アジキューブへのコマンドで直接アクセス、DLL 機能、HMIのアジキューブ設定ページ(詳しくは、関連ドキュメントを参照))。
ステップ5
パラメータを希望通りに設定したら、セレクター1を(C)の位置に戻す。

ステップ6
電源ケーブルを抜き、また差仕込む(またはアジキューブの電源を切り、また入れる)。
アジキューブは、新しいスタートアップで定義されたパラメータを使います。
ステップ7
カバーを元に戻し、3本のネジ(A)で留める。
トルクスキーサイズ 10 (0.9Nm)を使う 。

ステップ1
電源ケーブル(A)を抜く(またはアジキューブの電源を切る)。

ステップ2
“IP をリセット” の穴(B)にピンを差し込み、電源ケーブルを再接続するか、またはアジキューブのスイッチを入れる。
アジキューブは、起動時に次の初期設定のパラメータをロードする。
IP:192.168.127.254
SubnetMask:255.255.255.0
TCP ポート:4001

ステップ3
メモリ内のパラメータを変更できるようになりました(アジキューブへのコマンドで直接アクセス、DLL 機能、HMIのアジキューブ設定ページ(詳しくは、関連ドキュメントを参照))。