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円筒形のパーツを供給し、直立させる場合には、穴が有効です。
図 45 穴のあるプラットフォームの例
穴の直径 (d') は、プレートで一番重要なサイズです。パーツがまっすぐ穴の中に入るように、十分な直径を取ることが必須です。直径3.5mm 以内のパーツは、最大直径 (d) に0.05mm を足して考えます。ただし、直径3.5mm 以上の大きなパーツや円錐形以外のパーツ(円錐形など)は、より大きな直径が必要です。
穴は、(l') で十分深くなければなりません。必要であれば、パーツがに壁に沿える長いガイドが必要です。パーツが底面を触っている場合は、長いガイドは必要ありません。
パーツができるだけまっすぐになるように、少なくともパーツの高さ (L) の3分の1、できれば2分の1をガイドすることが理想的です。
また、プレート上のパーツの残存高さ (L') にも注意が必要です。
面取り (A) は、パーツを穴に落下させるために必要不可欠です。多くの場合、面取り角度は60°です。
D'  | 
d’  | 
l'  | 
A  | 
|
|---|---|---|---|---|
Asycube 50  | 
> 0.5*L  | 
d + 0.05mm  | 
0.5*L  | 
60  | 
Asycube 80  | 
> 0.5*L  | 
d + 0.05mm  | 
0.5*L  | 
60  | 
Asycube 240  | 
> 0.5*L  | 
d + 0.1mm  | 
0.5*L  | 
60  | 
Asycube 380  | 
> 0.5*L  | 
d + 0.5mm  | 
0.5*L  | 
60  | 
Asycube 530  | 
> 0.5*L  | 
d + 1.0mm  | 
0.5*L  | 
60  |